人月単価 (万円) | プログラマー | シニアエンジニア | ブリッジSE | PM |
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インド | 50.83(+46.41%) | 68.75(+33.34%) | 94.29(+38.72%) | 111.43(+32.81%) |
※ 括弧内の数値は昨対比
※ プログラマー:コーディングや簡単なシステム開発を担当
※ シニアエンジニア:システム設計や開発を担当
※ ブリッジSE:ビジネスサイドとエンジニアサイドを繋ぐ役割を担うエンジニア
※ PM(プロジェクトマネージャー):プロジェクトにおける計画と実行の責任者
インドの人月単価は上記の表となっております。
プログラマー 50.83万円(昨年度比146.41%)、シニアエンジニア 68.75万円(昨年度比133.34%)、ブリッジエンジニア 94.29万円(138.72%)、PM 111.43万円(132.81%)とすべての職種で単価が上昇傾向にあります。
この表を一見すると、インドでのオフショア開発は人件費が高く、なかなかコスト削減が計れないと考える企業も多いかもしれません。ただ、大型案件や業務系の技術を要する案件であれば、ベトナムよりもトータル的に安く抑えることが可能になるケースもあります。
理由としては、ベトナムなら80人月かかるところ、インドなら60人月で開発ができることがあるためです。今や大規模システムや高い技術力が求められる案件の担い手となっているインドでは、アウトソースする開発案件の選定が成功のポイントとなります。
本記事の単価情報は『オフショア開発白書(2023年版)』(オフショア開発. com 発行)から引用しています。
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