
導入企業インタビュー
3Sインターソフト株式会社様が提供する、大気環境モニタリングシステムの開発事例です。
13種類の空気質指標と温度、湿度、光などの他の環境要因を積極的に測定し、環境ハザードが検出された場合にアラートを発します。
開発したシステムの概要
わたしたちは毎日、無意識のうちに2万回以上の呼吸を行っています。
特に問題を抱えていない限り、何を呼吸しているのか、何が空気中にあるのか、わたしたちの体にどのような影響を及ぼすのかを考えることはありません。
しかし、人間の活動と自然のプロセスは、人間の健康と生態系に害を与える大気汚染物質を生成していることがしばしばあります。
ましてや、それが無色・無臭のガスであった場合、わたしたちは周囲に有害な大気汚染物質が存在することに気づくことすらできません。
大気環境モニタリングシステム『tMonitor』は、大気中の以上を監視し検出する目的で開発されたもので、品質を保証するタイムリーな報告とソリューションを提供します。
『tMonitor』は24時間連続して大気環境を監視し、データを自動的に更新することで、空気は常に標準しきい値で管理することが可能にします。
提供できるソリューション

『tMonitor』では、いつでもどこでもデジタルデバイスで大気環境情報を監視することが可能です。
その他、以下の3つのソリューションを提供することができます。
実際の環境でのパラメータの測定機能
一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)、二酸化硫黄(SO2)など13種類の空気質指標と温度、湿度、光、チリなどの測定が可能です。
アラート機能
大気環境の指標を標準的に評価して分析し、汚染の兆候が現れたら警告を発します。
CMSソリューション
CMS(Crisis Management System)には、ユーザーがリスクに対して、迅速に理解し、対応できるように、組み込みのリスクシナリオが用意されています。
システム開発の経緯
当社が拠点を置くベトナムの首都ハノイでも、数年前から世界の大都市と同様、大気の汚染問題がありました。
ベトナムの職場、特に繊維産業では、労働者の健康に対して多くの懸念があります。
人々がますます汚染された環境に対処していくためのソリューションを実現するためには、長い困難の日々がありました。
2017年より、IBMのGlobal Entrepreneur Programの支援を受け、このソリューションを開発するための先端技術へのアクセスが可能となりました。
IBM Cloud、IBM Watson IoT Platform、IBM Watson Machine Learning等のIBMの新しいテクノロジーのほか、世界大手企業のクラウド技術やハードウェア開発のノウハウを組み合わせることで、『tMonitor』は実現しました。
今後の展望

『tMonitor』は2019年2月に、サンフランシスコで開催されたIBM Think 2019において、アジア太平洋チャンピオンに選出されました。
人々がより快適に仕事ができるように、より良い環境を作り、ひいてはビジネスオーナーの生産性を高めたいと考えています。
当社では、引き続きIBMビジネスパートナーとしてIBM CloudおよびIBM Watsonテクノロジーを使った研究開発に積極的に取り組んでおります。
そのほか、IoT、AI、機械学習、深層学習といった先端技術の研究開発を通し、医療、ERP、教育など幅広い分野での開発プロジェクトを推進しております。
当社の使命は、革新的なオンラインサービスを一般大衆向けにもたらすことです。
今後も研究開発の成果を、プロジェクトの成功というかたちでユーザーの方々へ還元してまいります。
3Sインターソフト株式会社
更に日本市場においては、日本の老舗ソフトウエア開発企業(日本ソフトウエア)との合弁会社である、株式会社3NSの日本人エンジニアが日本語での充実のサポートを実施します。はじめてのオフショア開発でも、安心です!!
3Sは、経験・専門知識・最高の設備が整った施設・プロフェッショナルな管理・コミットメントと笑顔によって、高い顧客満足度を導いています。