イントラマートは、国内企業を中心に6,000社以上に導入されているシステム共通基盤です。ワークフロー単体の製品とは違い、幅広い業務プロセスの処理、既存システムとの連携、グローバル展開にも対応しており、多くの企業の統一基盤として利用されています。
しかし、冒頭でもお伝えしたとおり、日本国内のリソース不足が顕著となっているため、intra-martの技術者が見つかりにくい、またコストが高くなっており、ベンダ企業側でも下記のような課題が多くなっています。
・自社・国内パートナー様で対応出来る開発パワーがなく、機会損失が発生
・日本国内にはintra-mart経験者が不足しており、intra-mart関連の開発をなかなか受託できない
・日本国内メンバーだけで対応となるとコストカット、短納期の実現が困難
その解決策として注目され始めているのが「ベトナムでのオフショア開発」です。
・大規模案件でもすぐにチームを構成
・適材適所で人員を配置することで、短納期を実現
・日本国内だけでの開発と比べると、コストカットも望める
ベトナムオフショア開発には、こうした特徴があり、こちらを活用して案件に対応する企業が増加し始めています。
一方で、きっちりとした企業選定を行うことが重要です。WEBシステム開発やアプリ開発ができる企業でも、しっかりとした要件定義や特殊な言語が必要になる基幹システムの開発は請け負えないケースがあるのです。そこで、下記企業選定のポイントを記載しておきます。